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■ No.35 ■

中国の有人飛行計画と月探査計画

  『中新網』2月2日付報道によると、中国の次なる有人宇宙飛行計画「神舟6号」に関し、3月にも宇宙飛行士の集中トレーニングが開始されることが明らかになった。また、月面探査計画「嫦娥」についても、月面車開発が進んでいる。

中国の宇宙飛行士大隊は「神舟5号」計画の終了後、今まで待機状態にあり、基本的な体力トレーニングと宇宙船の操作マニュアルの復習を行っていた。3月から集中トレーニングを開始するが、中国宇宙飛行士選抜・訓練研究室の黄偉芬氏によれば、訓練メニューは原則としてこれまでと同じものになるという。

 「5号」と「6号」の最大の違いは宇宙船が単座から復座に変わる点で、訓練メニューの一部も復数人での操作を想定したものに変更。14人の候補生は2人一組でトレーニングを進めていくことになる。この中から3組が選出され、最終的に1組が選抜される。この中には「5号」の宇宙飛行士を務めた楊利偉氏も含まれており、2度目の「宇宙旅行」に赴く可能性も十分にあるという。

 「嫦娥」計画については、この計画に15億元が投入され、メーカー10社で月面車の開発、製造が競われている状態。二輪タイプから十二輪タイプまで各社はさまざまなデザインを出しているが、この中から一つが採用される。「嫦娥」計画の主席科学者を務める中国科学院の欧陽自遠・院士は、あと3−5年のうちに月面探査計画は実現するとコメントしている。










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